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アドセンス審査合格のためのチェックリスト10選【通らない方必見】

お悩み君

アドセンス審査に合格するにはいったいどうしたらいいの?

何回も審査にだしてるけどまた落ちたし。。。

萎える…、それにしても萎える…

今回はこのような方を対象に記事を書いていきます。

先日Google先生から待望のお姉さん写真付きメールが届きました。

このメールが届いたときは弾けるくらいうれしかったーーー!嬉しすぎてこの画面をみた瞬間に友達に電話しました(笑)

というのも、僕自身アドセンス審査に初めて挑戦したのは2019年2月27日でして、合格した3月22日までの約1か月間で8回も審査に落ちています。

正直最初は、記事の内容もしっかりしているという感覚もありましたし、1発合格行けるだろ!と思っていました。このように楽観的だった分、不合格メールしか来ないこの期間は圧倒的に萎えていました…

萎えながらも、アドセンス界隈の先輩方が書いている記事を読みまくり、情報をあさっていました。

「どうしたらアドセンスに合格できるのか?」この疑問に対する答えをひたすら探していました。

しかし、残念な事実ですがこの疑問に対する正確な答えはGoogle内部の人にしかわかりません。従って、どんなに頑張ったとしても本物の答えにはたどり着けません。

色んな人が違うことを言ってたりするのはそのためです。すなわち、この記事の内容も他の記事同様100%の正解を指し示すものではないということをあらかじめご了承ください。

ただ、情報にアクセスしようとするマインドはとても大事だということは断言できます。

自分1人で必死に考えたところで何も見えてきませんので、できるだけ多くの情報にアクセスして試してみることが唯一の方法だと思います。色んな情報に触れて、試行錯誤し、何回もチャレンジするしか方法はありません。

正解がないからこそ、より多くの情報にアクセスする!!

このマインドをひたすら持ち続けてください。

当記事もそういった情報のひとつとして参考にしていただけたら幸いです。

具体的には、アドセンス審査に出す前に最低限しておきたい外部要因に触れていきます。

アドセンス合格時のブログ状況

まずは、アドセンス合格時の僕のブログ状況を紹介します。

① 記事数は27記事

② 記事の文字数は1記事当たり約1500~7000文字

③ ASPリンクなし

④ カテゴリーは2つ(それぞれ複数の記事を入れていた)

グローバルメニューあり

サイトマップあり

プライバシーポリシー・免責事項あり

お問い合わせフォームあり

SSL化済み

目次あり

Googleアナリティックス・Googleサーチコンソール設置済み

プロフィールあり

画像alt属性対応済み

⑭ 画像ページのnoindex

⑮ すべての記事にアイキャッチ画像あり

ざっとこんな感じです。

この中で①記事数、②1記事当たりの文字数、③ASPリンクの有無、④カテゴリー数は審査に直接的にはあまり関係ない気もします。その理由を深堀します。

【記事数】

3記事で受かったという人もいますし、30記事以上書かないと受からないという人もいます。

【文字数】

価値のある記事を書くためには大体1500文字くらいは必要だと主観的には感じますが、だからと言って必ず何文字以上じゃないとダメということもないです。情報として価値があるなら1000文字くらいでも良いでしょうし、逆に10000万文字の記事でも読者に価値を提供しないものであれば意味がないですよね。

【ASPリンク】

これも、貼っていようが貼っていなかろうが関係ないと思います。まず、これからお金を稼ごうとしているブログなんですから意図的に全くないのも不思議なことですし、内容に合ったものがはってあるくらいなら全然問題ないと思います。

【カテゴリー数】

サイトに適切な数であれば何個でもよいと思います。ただ、Googleは特化サイトを好む傾向があるといわれているので、1つのカテゴリーに複数の記事が入っていたほうが良いという情報もあります。ただ、雑記ブログでも合格している人はいるので一概には言えません。

Googleは専門性の高いサイトを求めていますので、記事1つ1つの内容が充実していることやサイト全体として質が高いのは前提条件です。ただ、これに関しては明確な評価基準がないため判断が難しいと思います。自分が良いと思っていてもGoogleがそれを認めるかは別ですし…

ですので、上記の項目に時間を取られて消耗する前に、まずは客観的に分かりやすい項目をチェックすることがおすすめです。

まずは、チェックリストとして以下の項目を網羅できているか確認してみてください。

(逆に言えば、以降の項目がすべてできているのに通らない方は外部要因的にはかなり上級者でして、上記のような内容面を試行錯誤するしかないと思います。)

審査合格のためのチェックリスト10選

少し多いと感じる方もいらっしゃるかと思いますが、1つ1つを丁寧に確実につぶしていくことをおすすめします。

【チェックリスト】

✔ グローバルメニューを設置しているか

✔ サイトマップを設置しているか

✔ プライバシーポリシーがあるか

✔ お問い合わせフォームがあるか

✔ サイトの常時SSL化が済んでいるか

✔ 目次をつけているか

✔ Googleアナリティックス・Googleサーチコンソールに登録してあるか

✔ プロフィールがあるか

✔ alt属性が対応済みか

✔ 画像だけのページや無意味なページをnoindexにできているか

これだけではよくわからないという方もいらっしゃると思うので、上記を深堀しつつどのように対応するのかを紹介します。

合格のための具体的な方法

グローバルメニュー

グローバルメニューとは、ざっくりいうとサイトの上部に主要コンテンツを並べておくメニューのことです。

僕のサイトでいうと、「ホーム」「サイトマップ」「心理学用語」「暮らし」「プロフィール」「お問い合わせフォーム」のところです。

グローバルメニューを設置すると、ユーザーが求めている情報にアクセスしやすくなり、より便利なサイトになります。

アドセンス審査通過のために必須といえる項目かというと何とも言えませんが、ユーザーのためのサイトだというアピールが出来ますのでやらないよりは、設置したほうが良いと思います。

アドセンスのためでなく、ユーザービリティーがあがり長期的なブログ運営に有利に働きます。

グローバルメニューの設置方法については、龍市(りゅういち)さんの記事を参考にさせていただきました。ワードプレスの方は参考になると思います。

➤龍市(りゅういち)さんの記事はこちら

サイトマップ

サイトマップにはHTMLサイトマップXMLサイトマップの2種類があります。

ざっくりいうと、HTMLサイトマップは閲覧者にサイト構造を伝えるためのマップで、XMLサイトマップは、検索エンジンに対してサイト構造を伝えるためのマップです。

結論から言うと両方設置したほうが良いです。

HTMLサイトマップはユーザービリティ向上のため、XMLサイトマップはSEO対策のためです。

アドセンス審査にも影響するのではないか?という意見が多いですね。

XMLサイトマップは後述するGoogleサーチコンソールで詳細を扱うのでここでは、HTMLサイトマップについて説明します。

参考までに当サイトのサイトマップのリンクを貼っておきます。→こちら

こんな感じです。

ワードプレスを使っている方は、PS Auto Sitemapというプラグインをインストールして有効化すると簡単な設定で設置できます。

プライバシーポリシー

プライバシーポリシー (英語: privacy policy) は、 インターネットのウェブサイトにおいて、収集した個人情報をどう扱うのか(保護するのか、それとも一定条件の元に利用するのか)などを、サイトの管理者が定めた規範のことです。(出典:Wikpedia

つまり、サイト運営者が入手した個人情報をどのように扱うのかを明記したものになります。

Googleアドセンスでは設置の義務がありますので必ず設定しておく必要があるものです

参考までに当サイトのプライバシーポリシーを出しておきます。こちらからご覧いただけます。

こんな文章書けないよと思った方もいるかもしれません。実は、ひな形をコピペOKな形で提示してくれているサイトがいくつかあります。良心的ですよね。

僕はこちらの記事のひな形をコピペさせていただきました。ただ、すべてを丸ごと乗せるのではなく多少の変更は必要かと思います。

お問い合わせフォーム

自分のサイトについてのお問い合わせを受け付けるためのページのことです。

こちらも、アドセンス審査通過のために重要な項目ですので必ず設置してください

僕の差異とのお問い合わせフォームを乗せておきます。→こちら

ワードプレスユーザーであれば、Contact Form 7 というプラグインを使うととても簡単に設置が出来ます。

SSL化

SSL化とはデータを暗号化することです。

簡単に見分ける方法があります。

・SSL化していない→URLの最初がhttpから始まる。

・SSL化している→URLの最初がhttpsから始まる。

SSL化しているとURLの横に鍵のマークが出ます。

GoogleがSSLに対応したサイトを推奨しています。つまりアドセンス審査にも影響している可能性は十分にあります。

SSL化のやり方は非常に難しいです。サイト運営が浅い間にやっておいた方がいいでしょう。

エックスサーバーなら無料でSSL化できます。

ITにめちゃめちゃ詳しとかでない限りSSL化は難しい作業ですので、無料で出来るのは大分魅力的です。

僕もだいぶ苦戦した作業です。記事数が増えた段階のSSL化はおすすめできません。僕はそれなりに記事数が増えてから気づいたので何回も手こずりました。

でも、何回もググりながらやっていったら出来たので大丈夫です。まだ済んでない方は早めにSSL化することをおすすめします。

目次

アドセンス審査にどの程度関連しているのか定かではありませんが、ユーザービリティを挙げるためには目次の設置はしたほうが良いと思います。

断然記事が読みやすくなりますね。

ワードプレスを使っている方は、Table of Contents Plus(TOC+)というプラグインを使えば簡単に設定できます。

Googleアナリティックス

Googleアナリティクスはサイトの分析ツールです。Googleが無料で行っているサービスでかなり高性能なものです。

アドセンス審査への関連は分かりませんが合格した多くの方が導入済みとなっていました。

ブログ運営にとって欠かせないものですので設置が済んでない方は早めのセットをおすすめします。

新規作成はこちらから行えます。

Googleサーチコンソール

Googleサーチコンソールとは、自分のサイトのパフォーマンスなどを管理するためのツールで「サチコ」と呼ばれています。

こちらもGoogleが提供している無料のツールですので登録しておくべきです。

SEOの対策にもなります。

サチコの登録はこちらからできます。

プロフィール

サイトの運営者が誰なのかということが分かったほうがユーザーへの信頼性が上がります。

アドセンスに合格している多くの方がプロフィールを設置しています。

設置方法は簡単です。固定ページで記事投稿!これだけです。

できるだけ、グローバルメニュなどの一目で見やすい位置に貼っておいた方が良いでしょう。

参考までに僕のプロフィールを貼っておきます。→こちら

画像のalt属性

alt属性とは、画像の代替えテキストのことです。

ざっくりいうと、Googleのクローラーが回ってきた際に、その画像が何を指しているのかを教えてあげる役割を担っています。

従ってalt属性を設定することはSEO対策として欠かせません。アドセンス審査のためにもしておいた方が良いでしょう。

設定は簡単で、メディアにある画像の代替えテキストの枠に文字を入れることです。文字は日本語でその画像の意味を表す言葉を入れればOKです。

例えば、ケーキの写真なら「ケーキ」と入れるといった感じです。

画像ページをnoindex

indexとは、Googleに自分のサイト内の記事を登録することです。

記事をindexすることはとても大事なのですが、画像だけのページや空白のページがindexされてしまうことが多々あります。

これは、Googleから無意味なコンテンツをアップするサイトだというように評価され嫌われてしまいます。

これを直しただけでアドセンス合格したと紹介している人もいるくらいで、意外と見落としがちな重要なポイントかもしれません。

確認方法はGoogleの検索窓に「site:自分のサイトのURL」と入れて覚えのないパージを探します。(僕の場合は「site:https://viuoscience.com/」です)

もし、画像だけのページがあったらサチコでURLの証拠を直ちに行ってください。

「サチコに入る」→「Googleインデックス」→「URLの消去」で完了です。

まとめ

まずは、このあたりをひとつずつクリアしていってください。

もう一度チェックリストを出しておきます。

✔ グローバルメニューを設置しているか

✔ サイトマップを設置しているか

✔ プライバシーポリシーがあるか

✔ お問い合わせフォームがあるか

✔ サイトの常時SSL化が済んでいるか

✔ 目次をつけているか

✔ Googleアナリティックス・Googleサーチコンソールに登録してあるか

✔ プロフィールがあるか

✔ alt属性が対応済みか

✔ 画像だけのページや無意味なページをnoindexにできているか

こちらですね。多くて気が遠くなる作業かもしれませんが焦らずゆっくりと、1つずつつぶしていけばよいと思います。

最後に根性論で申し訳ないのですが、諦めないでやり続ければいつかできるようになると思います。

ビジネスの本質ですね。正しい方法が公にされてない以上、失敗も必ずするでしょうし無駄なことを繰り返すこともありますよね?

しかし、この経験はスキルになりますので無駄なことは1つもないと思います。

この記事が皆様のアドセンス審査合格のために有益な情報になるように願いつつ、皆様の健闘をお祈りしています。

ご覧いただきありがとうございました。

viuo

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